アスペルガー症候群(ASD)と注意欠陥・多動性障がい(ADHD)の違い

 

 

こんにちは

 

 

アスペルガー症候群積極奇異型のくるみです!

 

 

今回は

アスペルガー症候群ASD)と

注意欠陥・多動性障がい(ADHD)の違いについてです!

 

 

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アスペルガー症候群の特徴

 

 


アスペルガー症候群ASD)の3つの特徴

 

 

 

  • 社会性の難しさ

 

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場の空気を読むことに困難さがあり、

相手の気持ちの理解やそれに寄り添った

行動が苦手な傾向があります。

 

 

対人関係を上手に築くことが難しくなります。

 

 

相手の気持ちを理解するのが苦手、

自己中心的と思われる言動をしてしまう

などが挙げられます。

 

 

  • コミュニケーションの難しさ

 

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会話は問題なく出来ますが、

言葉をそのまま

鵜呑みにしてしまう傾向があり

気づつきやすいです。

 

 

曖昧なコミュニケーションが苦手や

名前を呼ばれないと

自分だと気づかない

などが挙げられます。

 

 

 

  • こだわりの強さ

 

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好き嫌いが極端、

自分のルールを曲げられない、

ルーティン通りにしないと不安等

 

 

興味のあることに関しては

大量の情報を記憶したり

引き出したりすることが出来ます!

 

 


注意欠陥・多動性障がいの特徴

 

 

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ADHD は「注意欠如多動性障がい」といわれます。

 

 

注意関心が散漫だったり、

身体の多動が見られたりという状態です。

 

大人になるとほとんどの人は

多動性は収まります。

注意欠如の部分のみが残ることが多いでしょう。

 

 

一般的には、

以下の二つに分けて考えると

分かりやすいと言われています。

 

 

 

  • 不注意優勢型

 

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物をなくしやすい、

ミスが多い、

気が散りやすい、

過集中で切り替えが難しい、

段取り良くできない等が挙げられます。

 

 

 

  • 多動/ 衝動性優勢型

 

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思いつくとすぐに行動する、

順番を待てない、

人の発言に割り込む、

一方的に喋る等が挙げられます。

 

 

 

 

違いはざっとこんな感じです!

判断が難しいとされているので、

 

 

見極めたい時は専門家に相談してみてください!

 

 

私は姉がADHDなので

よく似ています(笑)

 

 

姉もアスペルガー症候群の症状も

ありますし、

私も、注意欠陥・多動性障がいの症状があるので

グレーゾーンって感じですね(笑)

 

 

今回はアスペルガー症候群ASD)と

注意欠陥・多動性障がい(ADHD)の

違いについてでした!

 

 

 

これからもっと詳しく解説して

ブログに乗せていこうと思います!!