周囲の関わりを受け入れるタイプ(受動型)
こんにちは
アスペルガー症候群積極奇異型のくるみです!
今回は発達障がいの
大きく4つのタイプのうち
周囲の関わりを
受け入れるタイプ(受動型)を
解説していきます!
受動型
- 集団の中では人と
関わろうとするが、
自分から積極に動くことは
無い。
- 積極性はないものの、
誘われれば素直に従う。
- 問題行動は少なく
小さい頃は割と育てやすいが、
集団に入ればよくも悪くも
流されやすく、
主体性が無いため、
悪いことだと分かっていても
命令されると
従ってしまうこともある。
- 流されやすいため、
要求を全て受け入れてしまい、
それがストレスになってしまう
- 育てやすいため、
大人になって
気づかれることが多い。
受動型のお子さんは
悪い友達などに
流されないように
注意が必要です!
本人が気づいてなく
いじめに発展する場合もあるので
まずは話を聞いてあげることから
始めてみてください!
自分の意見を言う練習を
してあげると少しずつ
変われると思います!
孤立してしまうタイプ(孤立型)
こんにちは
アスペルガー症候群積極奇異型のくるみです!
前回
発達障がいの4つのタイプについて
解説していきました!
今回は
孤立してしまうタイプ(孤立型)
についてお話していきます!
孤立型
- 周囲に関心が薄く、
コミュニケーションが
取りづらい
また、本人も好んで
周りと
コミュニケーションを取ろうとしない
傾向があります。
- 人と接しないことに
安心感がある
- 集団の中にいても
周りに人がいないかのように
振る舞う
- 一般的には幼児期に
よく見られる
成長共に変化しますが、
そのままの状態が
生涯続くこともあります!
孤立型の発達障がいの
子供さんには
その子に合わせた環境作りから
始めてみるのが大切です!
急に環境を変えると
パニックを起こしたり、
強いストレスを与えてしまうので、
少しずつ行動にしましょう!
焦らず、
その子の特性を見極めることが
重要です!
発達障がいの4つのタイプ
こんにちは
アスペルガー症候群積極奇異型のくるみです!
今回は発達障がいの
4つのタイプについて
解説していきます!
タイプごとに
対処法や接し方を
変えなくてはいけないので
大切なポイントになってきます!
対人関係4つのタイプ
発達障がいの
対人関係は
大きく4つのタイプに分かれる
と言われています。
- 孤立してしまうタイプ
(孤立型)
- 周囲の関わりを
受け入れるタイプ
(受動型)
- 積極的に関わるタイプ
(積極奇異型)
- ちょっと大きな態度に
出るタイプ
(尊大型)
この4つのタイプに分けられます!
まずタイプを知ることが
大切です!
私は自己紹介にも
書いてあるように
積極奇異型です(笑)
積極奇異型で人とトラブルに
なることがすごく多かったです(笑)
20歳までアスペルガー症候群だと
分からなかったのは
積極奇異型タイプだったからです(笑)
「あなたのお子さんは
どのタイプに
当てはまりますか??」
タイプごとに
行動を変えてあげるのが
大切なポイントです!
次回はタイプごとに
解説していきます!
アスペルガー症候群を含む発達障がいとは
こんにちは
アスペルガー症候群積極奇異型のくるみです!
今回はアスペルガー症候群を含む
発達障がいについて
解説していきます!
まず、
発達障がいを一緒に
理解していきましょう!!
発達障がいとは
発達障がいは、
脳機能の発達が関係する
障がいです。
発達障がいがある人は
コミュニケーションや
対人関係を作るのが苦手です。
- その他の広汎性発達障がい
- 学習障がい(LD)
- 注意欠陥・多動性障がい(ADHD)
などが挙げられます。
しかし
複数の障がいが重なって
現れることもあります。
障がいの程度や年齢(発達段階)、
生活環境によっても
症状は違ってきます。
発達障がいといっても様々です!
これだからアスペルガー症候群!
あれだから注意欠陥・多動性障がい!
などと決めつけることは出来ません。
人それぞれ症状が違うので、
どれに該当して、
どれに該当しないのかを
見極めて
一人一人にあった対処法を
見つけることが大切です!!
発達障がいは
大きく4つのタイプに
別れると言われています!
次回4つのタイプについて
解説していきます!
アスペルガー症候群のやりがちなトラブルTOP10
こんにちは
アスペルガー症候群積極奇異型のくるみです!
今回はアスペルガー症候群の人が
やりがちなトラブルTOP10を
解説していきます!
①明確な指示がないと動けない
②場の空気を読むことが
できない
③冗談が通じず、
会話の行間や間を読むことが
できない
④曖昧なことが理解できない
⑤好きなことは延々と
やり続けてしまう、
話続けてしまう
⑥スケジュール管理ができない
⑦自分が興味ないことは
頑なに手を出そうとしない
⑧急な変更に上手く
対応出来ず、騙されやすい
⑨名前を呼ばれないと
自分だと気づかない
⑩相手の気持ちが分からず、
人を傷つけることを
言ってしまう
もっと細かな症状が他にもありますが
コミュニケーションにおける困難さが
主なトラブルの要因です!
家族にアスペルガー症候群の症状が
見られたら、
専門機関での診断や対処法を
見つけることが大切です!
アスペルガー症候群のやりがちな
トラブルを回避するために
自分なりの対処法を
見つけることですね!
アスペルガー症候群(ASD)と注意欠陥・多動性障がい(ADHD)の違い
こんにちは
アスペルガー症候群積極奇異型のくるみです!
今回は
注意欠陥・多動性障がい(ADHD)の違いについてです!
アスペルガー症候群の特徴
- 社会性の難しさ
場の空気を読むことに困難さがあり、
相手の気持ちの理解やそれに寄り添った
行動が苦手な傾向があります。
対人関係を上手に築くことが難しくなります。
相手の気持ちを理解するのが苦手、
自己中心的と思われる言動をしてしまう
などが挙げられます。
- コミュニケーションの難しさ
会話は問題なく出来ますが、
言葉をそのまま
鵜呑みにしてしまう傾向があり
気づつきやすいです。
曖昧なコミュニケーションが苦手や
名前を呼ばれないと
自分だと気づかない
などが挙げられます。
- こだわりの強さ
好き嫌いが極端、
自分のルールを曲げられない、
ルーティン通りにしないと不安等
興味のあることに関しては
大量の情報を記憶したり
引き出したりすることが出来ます!
注意欠陥・多動性障がいの特徴
ADHD は「注意欠如多動性障がい」といわれます。
注意関心が散漫だったり、
身体の多動が見られたりという状態です。
大人になるとほとんどの人は
多動性は収まります。
注意欠如の部分のみが残ることが多いでしょう。
一般的には、
以下の二つに分けて考えると
分かりやすいと言われています。
- 不注意優勢型
物をなくしやすい、
ミスが多い、
気が散りやすい、
過集中で切り替えが難しい、
段取り良くできない等が挙げられます。
- 多動/ 衝動性優勢型
思いつくとすぐに行動する、
順番を待てない、
人の発言に割り込む、
一方的に喋る等が挙げられます。
違いはざっとこんな感じです!
判断が難しいとされているので、
見極めたい時は専門家に相談してみてください!
私は姉がADHDなので
よく似ています(笑)
姉もアスペルガー症候群の症状も
ありますし、
私も、注意欠陥・多動性障がいの症状があるので
グレーゾーンって感じですね(笑)
注意欠陥・多動性障がい(ADHD)の
違いについてでした!
これからもっと詳しく解説して
ブログに乗せていこうと思います!!
アスペルガー症候群に見られる行動
こんにちは
アスペルガー症候群積極奇異型のくるみです!
今回はアスペルガー症候に
見られる行動を
リスト化してみました!
よく見られる行動リスト
- 相手の反応や状況を察することが難しい
- 表情や声のトーンなどから、
相手の気持ち、
感情を読み取ることが難しい。
- 発言が一方的
- 交互に話すことができず、
自分の関心のある話をし続ける。
- 大人との会話を好む
同年代よりも、
自分に合わせて会話を進めてくれる
大人の方が、
ストレスなく会話をしやすい。
- 言葉の裏の意味や曖昧な表現が分からない
- 皮肉を言われても分からない。
- 「最近どう?」と言われたときに
何を聞かれているか分からない。
- 特定のものやことがらにこだわる
- 想像力をめぐらすことが苦手なために、
ちょっとした
変化も不安や緊張を感じやすく、
いつも通りであることに
こだわることがある。
- ものの形や図柄が変わらないものを好む
- 駅名や国旗の名など。
自分なりのルールに則ってミニカーを並べる、
などの遊びを好むことも。
- 同じ動作を繰り返す
体を揺らす、クルクル回るなど。
- ルールに対して柔軟に対応するのではなく、
厳密に守ろうとする。
このような行動に当てはまる方は
可能性が高いです!
私はほぼほぼ当てはまってます(笑)
ですが、想像力は
人一倍と言っていいほどあります!
自分ワールドに入るのが好きなので、
アスペルガー症候群といっても
特徴は人それぞれです!!
ADHD(注意欠陥・多動性障がい)との
見分けがつかない場合もあります!
次回
注意欠陥・多動性障がい(ADHD)の違いについて!